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安全運転を考える

スタッドレスタイヤ・冬の車両装備品

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冬の車両装備品

冬の日の安全運転の基本は、冬用の車両装備品を揃えることからです。

私は雪国の出身なので冬の日の走行、雪道の運転などは慣れています。現在は関東地域に住んでいるのですが、関東地域が降雪に見舞われた時の交通状況のひどさには当初驚きました。雪が降っただけで車が立ち往生し、道路は大渋滞。何時間たっても車は動かず、大変な思いをしたことがありました。

雪国出身の私から見れば正直考えられない状況でしたが、でも良く考えて見れば、当たり前ですが、関東地方には一年に数回しかない降雪はありません。そのような状況に慣れていないのは当然ですよね。

しかし逆にいえば、一年に数回は降雪する可能性があるわけで、これに備えるのも安全運転の基本です。

まず私が感じたのは、冬用の車両装備品を揃えていないドライバーが多いことです。これでは降雪したり、道路に雪が積もった場合車両を動かすことは困難です。

最低限必要と思われる冬用の車両装備品を確認します。

・スタッドレスタイヤ

冬の道路を走るための必須装備「スタッドレスタイヤ」。

積雪や凍結などの条件下でも高い能力を発揮でするのがスタッドレス。

スタッドレスタイヤは、0℃以下という低温でも硬くなりにくい特殊配合のゴムで作られていて、大きな凹凸によって雪を踏み固めたり、タイヤの表面で氷を引っ掻くことで、冬の道路も走行できるようになっています。

これを装着しないで、雪道走行を走ることは他人の生命を脅かすことにもなりますので、考えられません。

 

・タイヤチェーン

・タイヤチェーンも雪道走行には必須アイテム。

2018年2月に、福井県内で大雪のために1500台規模で立ち往生が発生し、一酸化炭素中毒による死亡者まで出たという事象がありました。

 

これを受けて、国土交通省は15日、冬期道路交通確保対策検討委員会が大雪時の道路交通を確保するため、チェーン規制の実施を提言したことを踏まえ、道路標識、区画線、道路標示に関する命令を改正すると発表した。

改正案では、タイヤチェーンを取り付けていない車両の通行を禁止する意味を表示する規制標識を新設する。また、画像表示用装置を使って道路標識を表示する場合、背板の色に関する規定を追加する。これによって分かりやすく表示できるLEDを用いた電光表示を可能とする。

11月15日から11月28日まで改正案に関する一般からの意見を聞いた上で、12月上旬に公布・施行する。

引用元 国土交通省

タイヤチェーンには金属チェーン.と非金属チェーンがあります。

近年ではどちらのタイプのチェーンでも、ジャッキなどを使わず簡単に取り付けが可能です。非金属チェーンは金属チェーンと違い、装着時にねじれたり、絡まったりしないので近年人気アイテムですね。

 

・長靴、ゴム手袋

雪が降れば、タイヤチェーンを取り付けたりなど車外での作業が多くなります。このときに必要なのが長靴やゴム手袋。濡れた中での作業はとても大変なので用意しておくと便利です。特に手袋は、軍手とゴム手袋を用意しておくことです。濡れた中での作業では、ゴム手袋は重宝します。

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・スコップや毛布・ダンボール

これらは、道路に積雪し、タイヤが雪にはまってしまった場合に有効です。タイヤが雪にはまると車を動かすことができなくなるので、これらのアイテムを使って雪にはまったタイヤを脱出させます。

毛布やダンボールなどをタイヤにかまし、タイヤのすべりを止めることができます。小さなコンパネも有効です。また雪道用スリップ脱出材などもあります。

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・牽引ロープ・バッテリーのブースターケーブル

何をやっても車が積雪から脱出できない場合は、牽引ロープをつかって他の車に助けてもらうこともできます。またブースターケーブルは必需品として常に装備しておくのが良いです。

その他としては、懐中電灯、スノースクレバー 、凍結防止剤などを携帯しておくと便利です。

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