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危険予知・回避はかもしれない

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危険予知・回避はかもしれない

安全運転でかかせないなのが危険予知・回避能力と「かもしれない運転」ですよね。

停車中のバスのかげから歩行者が飛び出してくるかもしれない、見通し悪い交差点では、歩行者や自動車が飛び出してくるかもしれない、などいろいろな場面で「かもしれない」と危険を予測することが事故防止にはかかせないポイントですよね。教習所でも何度も学びました。

危険予知・回避の真髄は、かもしれない運転と相手の動きを読むことと死角の予測だと私は考えます。

運転していれば必ず隙が生まれます。かもしれない運転は、常に自分に厳しい予測をたてて不測の事態が起きても、問題ないようように準備すること。これは運転している方の、日々の自覚が必要ですし責任です。

相手の動きを予測することは、運転を的確に行うためにも正しく予測することが必要です。
相手が歩行者の場合など、その動き、身体の方向、目の動き、などあらゆる情報から予測することも大切です。とくに子供の場合は、動き、身体の方向、目の動きを観察しても、予測とはまるで違う行動をとられる場合がありました。

このような場合は、最徐行か一時停止して予測できない歩行者や子供などを先に行かせて危険を回避するのが経験上一番です。

予測できない歩行者や子供はこちらの存在も気づかない場合も多いので、少々乱暴かもしれませんが、クラクションを鳴らすことで気づかせることが重要です。

車の場合は、どちらかというと初心者の方のほうが、予測が難しい場合があります。初心者の方は運転に慣れていないため、不測の動きをする場合が多々ありますので、普段より気をつけて注意します。

死角の事例と予測

自動車を運転していると分かるように、自動車自体の死角(参照死角を把握せよ!)とは別に、実際の道路には死角となっているところが数多くあります。

死角をできるだけ無くすには、、見えるではなく見る、見えないことは、存在しないことではない、を常に意識して死角を予測して危険を回避することです。

■ 自動車自体の死角を把握する。

参照死角を把握せよ!で詳しく説明していますので、ご覧ください。

■ 駐停車車両がつくる死角

駐停車車両には必ず死角となる部分があります。特に、両側に駐停車車両があった場合には死角が両側に出来るので、両側に注意をしなければいけません。片側駐車の場合に比べ歩行者の発見が困難です。

片側連続の駐停車車両がある場合は、単独駐停車車両より死角となる部分が多くなるのはご存知ですよね。また小さいお子さんなどは、背が低く簡単に車両の死角に入り、死角に入っている時間が長くなるので注意が必要です。

このような駐停車車両の死角の危険予知の方法は、たとえば駐停車車両の床下の歩行者の影を見逃さないとか、駐停車車両付近に窓などが存在していたら、窓に反映する存在を見逃さない、など細心の注意と工夫で、素早く死角に入る歩行者の存在を察知することができます。

もちろんこの他にも交差点での死角、左カーブでの死角、歩行者の死角、バイクの死角さまざまです。

死角を完璧に防ぐことはできないと思います。だからこそ、見えるではなく見る、見えないことは、存在しないことではないを常に意識して死角を予測し安全運転することが必要なのです。

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