交通規則を守る心構え
交通規則を守る、交通ルールを守ろう。これらの呼びかけや言葉は、ドライバーの皆さんなら何百回、何千回も聞いたり、目にしたことがあると思います。
当たり前のように叫ばれている、交通規則厳守の言葉。そんなの分かっているよ!!とお叱りを受けそうですが(苦笑)・・・・・
でも考えて見てください。本当にキチンと交通規則や交通ルールを守っていますか?
たとえば一時停止できちんと停止していますか?徐行加減になりながら通り過ぎてませんか?
信号機の直進は赤、右折矢印信号の場合に直進していませんか?
まさかお酒を飲んでいませんか?
駐停車禁止区域で停車、駐車していませんか?
交通規則厳守、交通規則厳守などと、あまりにも堅苦しいことばかりいっていないで、交通規則や交通ルールは少しぐらい臨機応変に運転し、交通状況がスムーズに行けば、多少の規則違反もやむを得ない。と考えてはいませんか?
私の経験上、事故を起こした人の中には、上記のような考え方をしているひとが以外にも多いのです。
私も恥ずかしながら、交通規則うんぬんより、交通状況を考え多少の規則違反であれば問題ないと考える人間でした。
確かに周りの交通状況を確認し、交通状況を乱れさせない運転は重要ですが、それと規則違反は別ものなんですよね。
悲惨な事故を防ぎたい。自分自身事故にあいたくない。大切な人を事故で失いたくない。と皆さん考えているはずです。
安全運転のために「交通規則を守る、交通ルールを守る」もう一度これらの言葉の重みを考えて見てはどうでしょう。