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車両の日常点検のススメ

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車両の日常点検のススメ

みなさんは自分の車の日常点検されていますか?意外とやっていない方は多いのではないのでしょうか?

普段遠乗りしないから、土日ぐらいしか使用しないら、女性は機械に弱いからなどなど、日常点検を行わない理由は色々ありそうです(笑)

しかしこの車の日常点検は、安全運転の第一歩でもあります。自分の車の調子を確認することは、突然の故障やトラブルからつながる事故を防ぐためにも非常に重要なのです。

ここでは、最低限点検しておきたい項目を確認して見ます。

・エンジンオイルの量と汚れ

エンジンオイルは、エンジン内部で作動しているさまざまな金属部分を、滑らかに作動させるために必要なものです。

エジンオイルのメンテナンスをきちんとしていないと、エンジンの性能が劣化したり、ひどい時にはエンジンが焼き付いたりと大変なことになる場合もあります。また、こうなってから修理に出すと費用もかかってしまいます。

エンジンオイルの交換時期の目安は、5000キロ走行または一年経過が目安です。しかしこれはあくまでも目安で、エンジンオイルの劣化を発見したら早めに交換した方が良いでしょう。

・バッテリーの液量・比重

バッテリーは電気を蓄える大切な部分。スターターやライト、ウィンカー、エアコンなどすべてバッテリーがあってのこと。また最近ではカーステレオ、TV、ナビなども多くなり、ますますバッテリーのメンテナンスは大切です。

バッテリーのメンテナンスはまずは、バッテリー液の量の確認です。バッテリー内は6個の部屋に分かれているので、6箇所の液面を確認してください。比重チェックも重要なので、市販のバッテリー用比重計で測定するか、 行きつけのガソリンスタンドなどでお願いすれば、チェックしてくれると思います。

・冷却水の液量

エンジンからの熱を奪った冷却水は、ラジエーターで冷やされます。冷却水が不足するとラジエーターの機能がうまく作動せず、エンジンの調子が悪くなったり、オーバーヒートの原因になります。漏れによって冷却水が不足することもあります。

特にオーバーヒートは走行不能になるばかりか、最悪の場合はエンジンの大修理が必要になります。普段から冷却水の量をまめチェックし漏れなどがないかも確認しておきたいですね。

・ブレーキ液の量

ブレーキオイル自体は正しい取り扱いをしていれば、あまり劣化はしません。ただブレーキホースなどの部品は劣化しますので、そこからブレーキオイルが漏れてしまったり、空気が入ってしまったりとトラブルになる原因があります。

ブレーキオイルが極端に不足すれば、ブレーキの効きが悪くなったり、最悪はブレーキの使用が不可能になったりしますので、ブレーキオイルの量もきちんと点検しておくべきです。

・ウィンドウ ウォッシャー液とワイパーブレード・ゴム

ウィンドウ ウォッシャー液は窓の汚れを取るのにはかかせませんし、ワイパーは雨の走行にはなくてはなりません。ウィンドウ ウォッシャーの点検は液が入っているかどうかはもちろん、ウォッシャー液が出るノズルの部分に詰まりがないかも点検してください。

ワイパーはブレード・ゴムの劣化に注意が必要です。ブレード・ゴムが劣化すると、拭き取りにむらができ視界が非常に見えづらくなります。

・タイヤの空気圧、偏磨耗のチェック

タイヤは唯一地面と接する大切な部分。またすぐ見えるので、まめにチェックしておきたいですよね。

タイヤの空気圧は低すぎても、高すぎてもよくありません。低すぎれば、地面との接地面積が大きくなり、抵抗が増え、ハンドルが重たかったり、燃費が悪くなったり、あるいはバーストしやすくなったりと、よくありません。

逆に高すぎるのも、地面との接地面積が少なくなり、ブレーキの効きが悪くなったりします。また空気圧が狂っていると、偏磨耗(タイヤの磨耗が均一ではなく偏った磨耗になる)などが起き、タイヤの寿命が短くなります。

タイヤの損傷も確認しておきたいところ。表面の傷が付いていたり、釘が刺さっていたりすると、当然パンクの原因にもなります。

・灯火装置の点灯

ヘッドライトやスモールライト、ウィンカー、ハザードランプ、ブレーキランプ、フォグランプなどの灯火装置がキチンと点灯するかどうかの確認。

簡単に説明しましたが、これらの点検事項は誰でも簡単にできますので、是非日常点検として普段から心がけてみてください。

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