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安全運転コラム

夜間の無謀運転はやめよう

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夜間の無謀運転はやめよう

私は仕事で夜間(深夜)に走行していた時があったのですが、深夜の交通環境はあまり良いと思ったことはありませでした。

夜間とくに深夜は、昼間の交通状況に比べ交通量が激減します。このため昼間に比べ、渋滞などがなく本来ならスムーズに走行しやすいのですが、その分交通ルールを無視した行動をとる運転手や歩行者も増えるのです。

まず速度超過。昼間の交通状況に比べ交通量が少なく、渋滞がないため速度をだしやすいことが原因なんですが、あまりにもスピードを出している自動車、二輪車をよく見かけました。

スピードに関していえば、私の持論は交通状況に合わせた速度が、安全運転を励行する上でも、非常に重要と考えているのですが、その交通状況をはるかに凌ぐ速度を出している。

とくに片側二車線、三車線のような広い道路だと、ここは高速道路じゃないんだよ、と声を掛けたくなるような無謀なスピード。それに加え、必要以上に後ろから前車に対し煽る運転。

片側一斜線の対面通行で中央線が追い越し禁止の場合でも、前車がそれ相応の速度で走行していても、平気で追越する運転。

Uターン禁止路線で平気でUターンする運転。歩行者でいえば信号無視、急な飛び出しなども深夜の時間は多く感じました。

また、タクシーの運転にも呆れるときがあった。東京の都心に近づくと増えてくるタクシー。

お客様を乗せているのにも関わらずのスピーどの出しすぎ、センターラインを無視した幅寄せ運転、悪質な二重駐車など、深夜は彼らの稼ぎ時なので気持ちは分かりますが、プロこそいついかなる時も安全運転、交通マナーのお手本となるべき。

タクシーはサービス業です。いついかなる時もお客様がきちんと見ています。一部の運転手の無謀な運転が、その会社の信頼を失わせるようなことにならないように。

私が感じてきたことを色々とお話してきましたが、確かに深夜は周りも暗く、道路も走りやすく交通ルールを無視する走行も簡単にできてしまう。

警察庁交通局の統計によりますと、平成17年度中の昼夜別交通事故発生件数を見ますと、昼間68.1% 夜間31.9%と昼間の方が夜間に比べ交通事故発生件数は多いのですが、死亡事故件数で見て見ると、昼間35.3% 夜間64.7%と、なんと交通事故で死亡する人の割合は、夜間の方が大幅に多いのです。

深夜だからこそ安全運転、交通ルールをきちんと守る必要があるのです。

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